食べて痩せる

糖質制限ダイエットをしていますが、体重がなかなか減らないんです。

私の体重が減らない原因を調べてみると、糖質オフの食事では中性脂肪や内臓脂肪は落ちやすいけど、皮下脂肪が落ちるまでには時間がかかるらしいんです。

皮下脂肪が多いタイプの太り方をしている場合は、糖質制限と一緒に運動をするといいらしいんだけど、私は運動が苦手なんです。

何とか、運動なしで痩せる方法はないかと考えて、基礎代謝を上げるようにするのはどうだろうと思ったんです。

てっとり早く、食べ物や飲み物で代謝を上げるものがないか調べてまとめました。

糖質制限中なので、あまり糖質が高くないもので、基礎代謝を上げる食べ物かあるといいですよね。

 

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代謝を上げる食べ物 サラダで食べられる野菜

糖質制限中って、サラダを食べる機会が多いですよね。

サラダに使う野菜の中から、基礎代謝を上げる食べ物を集めました。

  • トマト (100g中の糖質量 3.7g)
  • ブロッコリースプラウト (100g中の糖質量 0.6g)
  • 玉ねぎ (100g中の糖質量 12.75)

トマトに含まれている「リコピン」、玉ねぎの「アリシン」「硫化アリル」、ブロッコリースプラウトの中の「スルフォラファン」には、代謝を上げる働きがあるんですって。

どれも、スーパーで売っている野菜なので生野菜のサラダを作るときには、ぜひ取り入れたいですね。

 

  • ビーツ (100g中の糖質量 6.6g)

ビーツって聞きなれない野菜だけど、最近注目されている野菜で「食べる輸血」とも言われているんです。

ビーツ

ビーツは基礎代謝をUPする野菜としても注目されています。

ビーツは茹でて食べることが多いですが、生でサラダに入れるときは、硬いので薄くスライスして入れると食べやすくなります。

 

代謝を上げる調味料として使える野菜

お料理の調味料として使えるもので、代謝を上げるのに役立つものは

  • トウガラシ (10g中の糖質量 1.2g)
  • にんにく (10g中の糖質量 2.06g)
  • ショウガ (10g中の糖質量 0.45g)
  • 黒酢 (大さじ1杯の糖質量 1.4g)

トウガラシに含まれている「カプサイシン」、ニンニクの「アホエン」、ショウガの「ショウガオール」は、代謝を上げる働きがあります。

黒酢には、糖や脂肪をエネルギーに変えるアミノ酸が豊富に含まれているので、代謝の促進を促してくれるんです。

どれも、調味料として普段の料理に使いやすいものですよね。

 

代謝を上げる主食に向いているもの

  • 玄米 (茶碗1杯150gの糖質量 51.3g)
  • 蕎麦 (1人前260gの糖質量 53.56g)

玄米や蕎麦にはエネルギー代謝を促す「ビタミンB群」が豊富に含まれています。

糖質量が多いので食べすぎには注意てすが、白米よりも代謝を上げるのでご飯の置き換えとしてはいいですね。

 

代謝を上げるおかず

  • 豚肉 (100g中の糖質量 0.1g)
  • うなぎ (100g中の糖質量 0.3g)
  • 納豆 (1パック45g中の糖質量 2.43g)
  • 黒豆 (100g中の糖質量 30.6g)

豚肉には、糖代謝に欠かせない「ビタミンB1」が他のお肉よりも多く含まれています。

特に赤身の豚肉には「カルニチン」も多く脂質の代謝を助けてくれます。

 

うなぎに含まれている「ビタミンE」は体を温め、糖質や脂質の代謝に必要な「ビタミンB群」も含まれています。

ただ、うなぎは蒲焼にすると甘いタレに糖質が多く含まれているので、糖質制限中はタレに注意ですね。

 

納豆に含まれている「ナットウキナーゼ」は有名ですよね。

ナットウキナーゼは血栓を溶かして、血液の流れをよくすることで代謝を高めてくれます。

糖質制限の食事でも、納豆は毎日食べたい食材と言われていますよね。

 

黒豆に含まれている「サポニン」や「シアニジン」は、強力な高酸化作用で血液代謝やエネルギー代謝を高めると言われています。

しかし、黒豆は水煮でも100gで30.6gも糖質があるので、味付けをして煮る場合は調味料や食べる量を気を付ける必要がありそうです。

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代謝を上げるおやつや間食

  • アーモンド (10粒10gの糖質量 0.93g)
  • グレープフルーツ (1/2個分の糖質量 9.45g)

アーモンドに含まれている「ビタミンB2」や「オレイン酸」は代謝を高める働きがあります。

グレープフルーツの「リモネン」や「ヌートカトン」は、体内の熱量を生産するとして、最近注目を集めています。

 

飲み物

  • 白湯 (糖質 0)
  • 緑茶 (糖質 0)
  • ルイボスティー (糖質 0)
  • ブラックコーヒー (100mlの糖質量 0.7g)

白湯を飲むと内蔵が温められて、代謝アップになります。

特に朝一番の白湯は、便秘にもいいと言われていますよね。

緑茶の「カテキン」は、肝臓の脂肪代謝を助けてエネルギーの消費量を増やす働きがあります。

ルイボスティーに含まれる「フラボノイド」は、体温を上げて血液の流れをよくする働きがあり代謝が活発になります。

コーヒーの「カフェイン」には、代謝をアップさせる働きがあると近年発表されています。

コーヒーって体を冷やす飲み物かと思っていたのですが意外ですね。

 

運動なしでダイエットしたいから基礎代謝を上げる方法を考えてみた

糖質制限を夫婦で始めたんだけど、旦那は内臓脂肪が多かったので、スルスルと体重が減ったのに、私は皮下脂肪が多いタイプなので、なかなか体重が減りません。

皮下脂肪を落とすには、やっぱり運動が大切らしいんだけど、50代になって急に運動とかしたら、怪我とか関節とか悪くしそうですよね。

それに何より、私は運動が苦手なんです。

 

なんとか、運動しないで皮下脂肪を減らすなら、基礎代謝を上げたらいいんじゃないかと安易に考えたんですよ。

無駄な努力かもしれないけど、代謝を上げる食べ物をセッセと食べて、少しでも楽して痩せたい・・・。

それが、私の願望でございます。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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