料理に使う小麦粉と大豆粉とおからパウダーの糖質量を比べてみた

2020年5月30日 2020年6月2日

糖質制限中に料理に使う小麦粉って糖質量が多いのが気になるんですよね。

レシピによっては、小麦粉(薄力粉)の代用で大豆粉やおからパウダーを使っていますが、どのくらい糖質量が変わるか比較してみました。

昨日は、メカジキの切り落としが安く売っていたので、ムニエルを作ろうと思ったのですが、小麦粉の糖質は高いと思って、なんとなく目についた大豆粉を小麦粉の代用で使ってみました。

小麦粉を大豆粉に代えたことで、どのくらい糖質の量が減ったのか気になっちゃったんですよ。

小麦粉・大豆粉・おからパウダーの糖質量

うちでは、ムニエルを作るときはいつも薄力粉を使っていましたが、小麦粉は糖質が高いんですよね。

糖質オフの料理で小麦粉の代用品として良く使う大豆粉やおからパウダーと糖質量を100gで比較してみると

やっぱり小麦粉の糖質量がズバ抜けて多いですよね。

同じ大豆が原料の大豆粉とおからパウダーを比べてみると、おからパウダーのほうが糖質が半分しかないのは意外でした。

でも、もっと驚いたことがあって、おからパウダーに含まれている食物繊維の量がスゴイんです。

100g単位で食物繊維の量を比べてみると

ねっ、おからパウダーって糖質が低いだけじゃなくて、ダイエットの強い味方の食物繊維がたっぷりなんですよね。

今回、私は魚のムニエルを作るのに、なんとなく大豆粉を使ったのですが、小麦粉の代用はおからパウダーにしておけば良かった・・・と、思ったのでした。

恐るべし！おからパウダー

糖質制限ダイエットには欠かせない食材ですね。

昨日は、メカジキの切り落としが何と！50円でスーパーで売っていたので、一口大にしてムニエルにしてみました。

あと、揚げ物大好きな主人のリクエストで揚げ物を作ろうと思ったのですが、揚げ物の衣の糖質量が気になって、衣を付けなくてすむ、チキンナゲットにしてみました。

ところが・・・

旦那

揚げ物って、フライや天ぷらが食べたかったのに・・・

と、クレームが。

そんなの解っていたけど、あなたの健康のために糖質オフの食事をしているのにね。

昨日作った白菜キムチも少しだけ味見で食べてみました。

まだ、発酵はしていませんが結構辛くて旦那の好みの味だそうです。

キムチの発酵がすすんで出来上がるのが楽しみです。

もうね、旦那のコレステロール対策で糖質オフの食事をしているのに、糖質が高いものが好きなんですよね。