主人のコレステロール対策に「糖質ちょいオフ」の食事を始めたのですが、糖質制限を始めたばかりの頃になかなか効果が出なかったんです。
その原因は、食材の糖質は気にしていたけど、調味料に関してはあまり気を配っていなかったからでした。
調味料の糖質を見直したときに、お酒や砂糖はすぐに糖質ゼロの代用品が見つかったのですが、みりんは近所のスーパーで糖質オフのものがなくて、みりんなしで料理をしていたのです。
ところが、今日どうしてもみりんを使いたい料理があって、どうしようかと悩んでいたら、意外にもみりんの代わりになるものが手作りできちゃったんです。
糖質オフでみりんの代わりになるもの
煮物などの和食を作るときには、みりんは良く使います。
みりんの役割は、まろやかな甘みを出すことと料理に照りを出すことですよね。
その他に、煮崩れを防いで魚などの臭いをとるなどありますが、うちの旦那はそこまで味にうるさくないので、煮物にみりんが入っていないからダメということはありません。
基本的に、みりんは日本酒と砂糖で代用しても大丈夫なんですよね。
まぁ、みりんはなくてもいいかなと思っていたのですが、今日どうしてもみりんを使った料理が作りたくて、糖質ゼロのみりんの作り方を探していました。
糖質ゼロのみりんの作り方
みりんの代用を作るときは、日本酒3に対して砂糖1の割合で加えます。
糖質ゼロのみりんを作る場合は、糖質ゼロの日本酒にラカントやエリスリトールなどの甘味料を加えるだけで、糖質オフのみりんが作れます。
糖質ゼロのみりんを作るときの割り合い
- みりん大さじ1・・・日本酒大さじ1、ラカント小さじ1
- みりん大さじ2・・・日本酒大さじ2、ラカント小さじ2
- みりん大さじ3・・・日本酒大さじ3、ラカント大さじ1
エリスリトールで作る場合は、ラカントよりも甘みが少ないので、量を多めに入れます。
日本酒でみりんを作るとき、煮物など火を通すものはそのまま使えますが、タレなど火を通さずに使う場合は、一度火にかけて日本酒のアルコール分を飛ばす必要があります。
毎回、アルコールを飛ばすのが面倒な場合は、「日本酒100ml、甘味料33g」や「日本酒500ml、甘味料170g」をまとめて火にかけて、冷めたらペットボトルや保存用のビンに入れておくと、いつでも使えて便利ですよね。
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みりんの糖質量
みりんの糖質は、大さじ1杯で7.78gもあります。
糖質オフの食事を始める前は、料理に当たり前にみりんを入れていましたが、改めてみてみるとみりんって糖質が高い調味料なんだな~と思いますよね。
調味料の糖質が気になる方は、一覧表にまとめていますのでチェックしてみてくださいね。
糖質ゼロの調味料
我が家で使っている、糖質ゼロの調味料は
- 酒・・・月桂冠糖質ゼロ
- 砂糖・・・ラカントS、エリスリトール
お酒は、月桂冠の清酒を使っていますが、月桂冠意外でも「白鶴」や「松竹梅」でも糖質ゼロのお酒が販売されています。
お砂糖に関しては、初めはラカントSをスーパーで購入していましたが、値段が高いのでエリスリトールに変えました。
みりんも糖質ゼロの物が販売されているんだけど、近所のスーパーでは売っていなかったんです。
このキング酒造の「日の出 糖質ゼロのみりん」は、通販だけじゃなくて普通のスーパーでも販売されているらしいんです。
他のスーパーで探してみようと思っていたのですが、外出自粛中なのでわざわざ遠くのスーパーまでみりんを探していくのもどうかと思って、そのままになっていたんです。
糖質ゼロのみりんの販売店を見つけたら買おうと思っていましたが、自分で作れるならそんなに急いで買わなくてもいいかな?と思っちゃいました。
まぁ、そのうち見つけたら買おうかなくらいでね。
豚キムチの夕食の献立
- 豚キムチ
- ししゃも
- オクラ
- 酢タマネギの酢の物
- 枝豆
- めかぶ
- 豆腐
昨日は、豚キムチを作ったんだけど、ちょうど食べている時にテレビで「林先生の今でしょ!講座」でキムチの免疫力について放送していました。
うちの主人は、こういう健康系の番組にすぐに影響されてしまう人で、
と言っていました。
主人は気に入った食べ物を、毎日食べないと気がすまない人で、今でもめかぶと豆腐は毎日食べるって決めているんです。
これにキムチまで加わると・・・面倒くさい。
こうやって、主人の健康ブームのものが食卓に並ぶのですが、食事制限をしようとすると反対するのは何でなんでしょう。
結局のところ、健康にいいから毎日食べたいんじゃなくて、好きなものを毎日食べたい理由として「健康にいい!」と言っているだけな気がします。
キムチとかニラとかニンニクとか・・・旦那は臭いが強いものが好きなんですよね。臭いオヤジだからかね?