暴飲暴食が辞められない主人の食生活の見直しを考えたときに、一番に心配したのが血圧だったんです。
主人は「血圧は高くないから大丈夫」と言っていますが、主人の父親はかなりの高血圧だったんですよ。
味の濃い食事が好きな主人も、将来高血圧になるんじゃないか心配していました。
味覚が濃い味に慣れてしまっていると、自分がどのくらい塩分を取り過ぎているかわからなくなります。
そこで、塩分計を使って塩分を計ることにしました。
私が、食事の塩分を測るのに使っているのは、ドリテックの防水塩分計です。
この記事の目次
私が塩分計を選んだ基準
私が塩分計を選ぶときに、重視したのは濃い塩分のものも測定できることです。
普通の家庭用の塩分計は、味噌汁やスープなどの汁物の塩分を測るものが多く、1.2%くらいまでしか測定できないものが多いんです。
でも、我が家の場合は味噌汁以外にも、煮物や調味料の塩分も計りたかったので、濃い塩分のものも計れる塩分計を探しました。
そして、台所で使うものなので防水性かあるというのも外せない条件でした。
そこで、塩分濃度が高いものも計れて、防水性がある塩分計として候補にあがったのは2種類です。
タニタ 高濃度デジタル塩分計 SO-304-WH
まず頭に浮かんだが、医療関係のグッズといえば「TANITA」かなと思って調べてみると、タニタからは何種類かの塩分計が発売されています。
その中でも、塩分濃度が5.0%まで計測できるのは、SO-304だけです。
タニタの塩分計というと「しおみスプーン」が有名ですが、しおみスプーンは1.2%までしか計ることができません。
更に、SO-304は防水性があり水洗いもできます。
また、一番の特徴はこの塩分計はスイッチがなく、汁物に塩分計を浸けると自動でスイッチが入り、測定後30秒すると自動で電源がOFFになることです。
自動でスイッチがON・OFFになるのは便利ですよね。
あと、タニタの塩分計SO-304は、タニタのオンラインショップや定価で買うと\11,000もします。
通販で買うと、5千円~6千円台で買うことができので、タニタの塩分計が欲しいという方は通販で購入すると安く買うことができます。
ドリテック 防水塩分計 EN-904
もう一つ候補にあがった塩分計は、dretecのEN-904です。
ドリテックの塩分計も、塩分濃度は5.0%まで計ることができ、防水性があるので丸洗いができます。
ドリテックの塩分計は、自分でスイッチを入れるタイプです。
タニタの塩分計に比べると、ちょっと面倒かもしれませんが、わたし的にはあまり気にならないかな?と思いました。
ドリテックという会社は聞いたことがなかったのですが、一応日本に会社がメーカーのようですが、防水塩分計の裏を見てみるとMAID IN CHINAの表示がありました。
おすすめの塩分計は?
ネットで塩分計を探してみると、手ごろな価格で買えて5.0%まで計れる塩分計は、タニタとドリテックだったのですが、私はドリテックの防水塩分計を購入しました。
ドリテックを選んだ理由は、何といっても価格が安いこと。
あと、塩分計の上にフックがついているので、キッチンのフックにかけておけることです。
ドリテックの塩分計は、中国製ということで抵抗がある方もいらっしゃると思います。
でも、使ってみると特に使いづらいということはありませんでした。
塩分計を選ぶとき、お値段重視なら価格の安い「ドリテック」、信頼できるメーカーが良いという方は「タニタ」の塩分計がおすすめです。
他のメーカーの塩分計も見てみたいという方は、こちらのランキングからも探すことができます。
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【楽天市場】塩分濃度計 口コミランキング
塩分計によって、計れる塩分濃度が違うので、使う用途によって選んでみると良いと思います。
ドリテックの塩分計を使ってみた感想
実際にドリテックの塩分計を使ってみて良いな~と思うところは、
- 0.1秒で塩分濃度の計測ができる
- フックがついている
- 丸洗いができる
- 表示の数字が大きい
特に、フックがついていることと表示が大きいのは、使いやすいな~と思います。
フックがついているので、キッチンの目にとまる所につるしておけるので、塩分が気になるときにすぐに使うことができます。
こういうものって、料理のたびに必要なグッズではないので、キッチンの引き出しの中にしまってしまうと、ついつい出すのが面倒なので使わなくなっちゃうんですよね。
また、表示される数字が大きいのも、そろそろ老眼が気になる私としては助かるポイントです。
反対に、ドリテックの塩分計の使いにくいところもあります。
- 長さが18cmもある
ドリテックの塩分計は、見た目より大きく長さが18cmもあるんです。
私は、近所のドラッグストアーに塩分計が売っていなかったので通販で購入したので、実際の大きさを確認していませんでした。
写真で見て、たぶん体温計くらいの大きさだろうと思っていましたが、実際には18cmもあってビックリしました。
熱い味噌汁などの塩分を測るときに、ある程度長さがないと火傷の心配もあるので、この長さなのかな~と思いますが、もう少し小さくてもいいんじゃないかな?と思いました。