主人のコレステロールと中性脂肪が気になって、糖質オフの食事に切り替え中です。
主人と一緒の食事をしている私も、糖質オフになっているハズなのに、体重が全然減りません。
朝昼のご飯は控えめにしているし、しっかりタンパク質も食べているのに、何で体重が減らないのか不思議だったんですよね。
でも、気がついちゃったんですよ。
糖質オフをしても、体重が減らないわけは見えない敵だった・・・。
糖質オフをしているつもりの落とし穴
主人のコレステロール値や中性脂肪の対策に「ズボラでも中性脂肪・コレステロールは下げられる!」という本を参考に糖質ちょいオフの食事を始めたんです。
本を読んで、減らした方が良い食材や積極的に食べたい食材なども、ちゃんと守っているし、お酢を毎日摂って、酢たまねぎだって食べているしね。
唯一、本に書かれている内容で守れていないのは、夕食を夜7時までに終わらせるということぐらいかな?と思っていたんです。
でもね。
痩せないの!体重が減らないの!
何がいけないの?と、「ズボラでも~」と一緒に購入した「糖質オフ大全科」と内容を見比べてみたら、痩せない理由に気がついちゃったんですよ。
糖質オフの食事をしているつもりが、意外な落とし穴が「調味料」だったんです。
恐るべし!調味料の糖質
私だって、砂糖やケチャップの糖質が高いって言うのは知っていたんです。
甘い調味料には、それなりに糖質があるから気をつけて、砂糖はラカントに変えたし、ケチャップだって糖質を下げるために手作りしたりしていたんですよ。
自分で涙ぐましい努力だな~と、満足していたんです。
だってね、「ズボラでも~」の本では調味料まで気をつけろ!なんて書いてないんです。
でもね、できた妻を演じる私は、糖質の高い調味料はなるべく使わないように気をつけていました。
↓ ↓ ↓
ほらね。ちゃんと調べて一覧表まで作っていたんですよ。涙ぐましい・・・。
醤油なんて、大さじ一杯の糖質が1.8gよ。
お酒なんて、0.7gしか糖質がないのよ。
どうよ、私ちゃんと糖質オフの食事を作れてるよね!
これが落とし穴だったのです。
糖質の少ない調味料だって、塵も積もれば山となる・・・。
糖質オフをしているつもりで、調味料の糖質がオーバーしていました。残念!
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料理の糖質を計算してみたら・・・ビックリ
コレステロールや中性脂肪を落とすための本「ズボラでも~」だと、鶏肉は食べていい食材だし、ニンニクの芽は芋類じゃないから食べていい食材になっています。
調味料も、糖質の高い砂糖は体に吸収されない甘み調味料の「ラカント」にしているし、みりんも糖質が高いので半分量に減らしているんですよ。
で、昨日の献立のメイン料理「鶏肉とニンニクの芽の甘辛煮」の糖質を計算してみると、ビックリの糖質量になりました。
食材 | 分量 | 糖質量(g) |
鶏もも肉 | 2枚 | 0 |
ニンニクの芽 | 100g | 6.8 |
生姜 | 10g | 0.5 |
醤油 | 大さじ3 | 5.4 |
酒 | 大さじ3 | 2.2 |
みりん | 大さじ1 | 7.8 |
ラカント | 大さじ2 | |
合計 | 22.7 |
料理1品だけで、糖質が22.7gもありました。
メインで使っている食材が、鶏もも肉なので糖質が低いイメージでしたが、調味料の糖質が高かったです。
甘い調味料意外はあまり気にしていなかったのが、大きな誤算でした。
昨日の夕食の献立
- 鶏肉とニンニクの芽の甘辛煮
- カツオのたたき
- 筍とわかめの煮物
- めかぶ
- 豆腐
鶏肉の調味料が糖質タップリだし、鰹もそばつゆとお酢で三杯酢風にしたタレで食べたから糖質が多すぎですよね。
料理の品数が増えると、それだけ調味料を沢山使うわけで、糖質オーバーになりやすい。
でも、主人は料理の品数やボリュームを減らすと、食事の量が足りなくて〆のハムトーストが食べたくなっちゃうんですよね。
料理を減らさずに糖質を少なくするには、糖質の少ない調味料を揃えるしかないのかな~と思う今日この頃です。
大食漢の主人の夕食で、糖質制限って無理っぽくないか?