マグロの兜

私の住む横浜近辺には「みさきのまぐろ」というお店が何件かあって、美味しいマグロのお刺身が格安で買えちゃうんです。

うちの主人も「みさきのまぐろ」の大ファンで、毎週マグロの刺身を買いに行くことを楽しみにしています。

今までは、マグロの中トロを買うことが多かったのですが、糖質オフの食事をするようになって、マグロの赤身と中トロでは、どちらが太りやすいのか気になっちゃうんですよね。

糖質制限ダイエットをしているときのマグロの刺身は、赤身と脂の多いトロではどちらが太りやすいのか糖質量やカロリーについてまとめました。

そして、今日マグロは太るか太らないか問題に決着をつけます。

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マグロの種類や部位ごとの糖質とカロリーの比較

マグロと言っても、色々な種類がありますよね。

ちょっと高級な「クロマグロ」や「ミナミマグロ」、スーパーで良く売っているのは「メバチマグロ」や「キハダマグロ」、回転寿司で赤身として売っているのは「ビンナガマグロ(ビンチョウマグロ)」が多いです。

マグロの種類によって、糖質やカロリーに違いがあるか赤身と脂が多いトロの部分の糖質やカロリーを文部科学省の「食品成分データベース」で調べてみました。

 

マグロの種類 赤身の糖質(g) トロの糖質(g) 赤身(kcal) トロ(kcal)
クロマグロ 0.1 0.1 125 344
ミナミマグロ 0.1 0.1 95 352
メバチマグロ 0.3 0.4 130 173
キハダマグロ - 112
ビンナガマグロ 0.2 117

 

マグロの赤身は100gあたりのカロリーが95~130と多少バラツキがありますが、お肉などに比べると比較的カロリーが少ないですが、脂が美味しいトロの部分になると、いっきにカロリーが3倍くらいになってしまいます。

 

カロリーだけ見ると、マグロのトロは太るというイメージてすよね。

ところが、糖質量で見てみるとマグロの赤身もトロも糖質量はすごく少ないんです。

マグロの刺身を沢山食べるといっても、せいぜい一人100~200gくらいしか食べられません。

糖質制限ダイエットをしているときは、マグロの刺身は糖質量を沢山食べても太らないなんて、嬉しいですね。

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マグロの脂の栄養

カロリーを気にしていると、マグロの脂が多い部分は食べない方がいいと思ってしまいますが、マグロの脂は健康にいいと言われている青魚と同じDHAやEPAが多く含まれています。

DHAやEPAは、糖質制限中に痩せるために積極的に食べないといけない油の「オメガ3系脂肪酸」です。

オメガ3系脂肪酸は、中性脂肪を抑えたり、善玉コレステロールを増やす働きがあると言われている脂なので、コレステロールや中性脂肪が高めのうちの旦那にもピッタリの脂なんですよね。

 

マグロの刺身は太る?

糖質制限をしている人は、マグロは糖質量が低いので太らない食材ですが、食べ方に注意をしないと糖質量が高くなってしまいます。

 

マグロを食べるときって必ずお醤油を付けて食べますよね。

このお醤油って大さじ1杯の糖質量が1.81gあるんです。

マグロ自体よりお醤油の糖質量が高いって・・・どうなの?って思っちゃいます。

 

それに、まぐろがおかずにあると、いつもよりご飯がすすんじゃいませんか?

ご飯は1杯150gで、糖質量が58gもあります。

もう、マグロは太るか太らないか?という問題よりも、マグロでご飯がどのくらい食べられちゃうか?の問題になっちゃうんですよね。

 

さらに、さらに、マグロのお寿司や海鮮丼や漬け丼なんかにしたら、糖質がすごく高い寿司酢までご飯に加わってきちゃうんですよ。

寿司酢の糖質量は大さじ1杯で6.3gもあります。

 

マグロが太るか太らないか問題の私の結論

では、マグロを食べると太るか?と言う問題の私の結論を発表します。

 

マグロは糖質量が少ないが、食べ方次第で無限に糖質量が増えていく。

食べ方を間違えれば太る!

 

マグロを食べても太らないようにするには、強い意志でまぐろと向き合うことが必要です。

 

鮪の切り落とし

毎週、我が家ではマグロと真剣に戦っております。

だってね、私がいつもマグロを買いに行く「みさきのまぐろ」では、この写真の量の本マグロやクロマグロが300円とか500円とかで買えちゃうのよ。

お味も、スーパーのマグロとは全然違うの。

 

もうね、糖質うんにゃらカロリーあんにゃらよりも、私は毎週マグロが食べたいのです。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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